オフィスでも取り組める!プラスチックゴミ問題
2024-02-01
みなさま、こんにちは。
しばらく更新が滞っておりましたが、2024年になりまたブログを再開させていこうと思っています。
どうか、2024年もよろしくお願い致します。
さて、SDGsが近年環境問題に取り組むべき目標として注目されていますが、
その中でも『海の豊かさを守ろう』というところは私たちにとって特に身近な問題だと思います。
『海洋プラスチックゴミ』が問題視され始めて数年が経ちますが、その解決の目処はたっておりません。
毎年世界で800万~1000万トンものプラスチックゴミが海に流入しています。
海の生物多様性に大きな影響を与えていることはみなさまもご存じだと思いますが、
私たち人間の体にも魚や海塩を通してプラスチックが流入され始めています。
個人的に自分自身の体に返ってくるだけならまだしも、今やこれから生まれてくる子供達にまで影響を及ぼしてしまうことに危機感を覚えております。
私には小学生の息子がおりますが、彼はプラスチックゴミに対し強い懸念を抱いており、今年は地域のゴミ拾いを始めると意気込んでおります。
ポイ捨てをしない・ゴミ拾いをする・プラスチックをなるべく使わない生活に切り替える
個人で取り組めることもありますが、会社として取り組めることもあります。
毎日みなさんが座っている、オフィスチェア。
椅子の脚やひじ掛け、背もたれ等にたくさんプラスチックが使われていますが、
海洋プラスチック再生樹脂を使用したオフィスチェアがあるのです。
☆アイリスチトセ社製シンフォート
息子の玩具でも海洋プラスチック再生樹脂を使用したものがあり、玩具業界でもそうした動きは高まっています。
再生樹脂を使用したものに変えるだけで、持続可能な社会の実現に貢献できます。
マイバッグを使う、プラスチック製のものを紙製に替える動きが出ていることは喜ばしい事ですが、個人としてだけでなく、会社・社会が一丸となってより良い環境を作っていけるようになれば良いなと思っています。
カタログやサンプルをご用意することもできますので、ご興味のある方は弊社までお問合せいただけると幸いです。
それでは、2024年もみなさまにとって良い年となりますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。