
リメイク料理で一週間を乗りきる!
2022-10-21
みなさま、こんにちは。
昨日から寒さが和らぎ、少しでもこの陽気が長く続いてほしいと思う今日この頃です。
さて、季節はすっかり秋ですね。
昨晩は秋らしく、「かぼちゃのポタージュ」を作りました。
これ、実は前日のかぼちゃの煮つけの『リメイク』料理なんです。
働く人にとって、夕方以降はまさに戦争!そんな時、作り置き⇒リメイクで一週間を乗りきってみませんか?
今回は、私流のリメイク料理をご紹介します!
リメイク料理その①
『旬のかぼちゃの煮つけからの展開』
旬のかぼちゃ、煮つけにしすぎて困ったことはありませんか?これからは、むしろ、たくさん作って、その後数日まったく別の味で旬のかぼちゃを楽しんでしまいましょう!
1日目 かぼちゃの煮つけ
その後の展開を考えて、塩、砂糖、お酒とシンプルに煮るのがおススメ
2日目 かぼちゃのポタージュ
皮は取り除き、ブレンダーでペースト状にして少しずつミルクで撹拌させます。(ミキサーでもOK)最後にザルで漉して、塩とバターで味を調えて出来上がり
3日目 かぼちゃとひき肉のチーズ焼き
フライパンで玉ねぎ、合挽肉、ダイス状のかぼちゃを炒めて、お皿に盛った後ピザ用チーズを乗せてオーブンかオーブントースターで焼くだけ!(耐熱皿を使いましょう)
4日目 かぼちゃのひき肉あんかけ
かぼちゃの煮つけに和風に味付けしたひき肉のあんかけをかけるだけ!
大量に煮つけを作っておけば、その後4日間は副菜に困りません。その他、市販のホワイトソースを使ってグラタンやシチュー、かぼちゃのクリームソース(ニョッキと和えるのがおススメ)、かぼちゃのケーキにもリメイクできます。
リメイク料理その②
『洋風スープ』
私の必殺スープです。1度作れば3日間展開できますが、ベースが同じ料理だとバレることはまずありません。
1日目 野菜とベーコン(鶏肉でも)を炒めて水を注ぎ、コンソメスープにします。この日に3日分作ってしまってください!
(野菜は同じ大きさにカットし、1種類ずつお鍋に入れて、その都度塩をひとつまみ入れながらよく炒めて下さい。コクが増します)
2日目 1日目のコンソメスープ(3日分)のうち、1日分を小鍋に取り分けます。刻んだトマトとお好みでケチャップを少々入れて煮込みます。トマトを足しているので、少し塩味を足しても良いかもしれません。
⇒ミネストローネスープの出来上がり!
3日目 残りのスープを煮立たせてから、牛乳(もしくは豆乳)とバターを足します。塩味も少々足してください。牛乳(豆乳)を足してからは煮立たせないようにするのがポイントです。(分離します)もし冷蔵庫にあれば生クリームを足すと、よりリッチな味わいになりますよ!
⇒ブルゴーニュ風スープの出来上がり!
お好みでハーブを足してもうま味がアップします。
タイム、ローリエ、フェンネルあたりがおススメです。
さて、今週も残りわずか。
みなさま、良い週末をお迎えください。