
海洋プラゴミの行方
2022-09-22
みなさま、こんにちは。
今週は一気に気温が下がり、秋らしさを感じられる一週間でしたね。
急な温度変化で風邪が流行っているようなので、みなさまもどうかご自愛下さい。
さて、本日はタイトルにもある通り『海洋プラスチック』のお話です。
世界的に問題になっている海のプラスチックゴミ、海に住む生き物や生態系にだけでなく、私たち人間も海塩を通してプラスチックを摂取している、という報道も目にしました。
いかにしてプラスチックを減らすか、それは地球に住む私たちみんなの課題であります。
こうした状況の中で、「海洋プラスチック再生樹脂を活用したイス」が誕生しました!
アイリスチトセ社製 VIGOR-OBP(ヴィガー)
国内オフィス家具メーカーでは初の試みとなる本製品ですが、回収した海洋プラゴミを1脚あたり2.35kg使って製造されています。100脚であれば、235kgのゴミを地球上からなくすことができます。
最近は子供の玩具でも海洋プラゴミを利用した製品が存在します。(我が家ではジュラシックワールドのモササウルスの巨大フィギュアが活躍中。)
貴方のオフィスでもこういったイスを活用して、海をきれいにしていきませんか?
それでは、みなさまにとって良い週末となりますように。